2006年10月27日

エビシンの新たなる競馬 天皇賞(秋)

はじめまして。今週から金曜日のブログ更新を担当させて頂く事になりました、エビシンと申します。まずは軽く自己紹介を。生まれてこの方20年、大した贅沢も出来ない家庭に育ちましたが、最近父の勤め先が倒産。
その後も父に再就職の当ては無く、以前から好きだった競馬に溺れる日々。 
思えば、小さいころに競馬場に連れて行かれ父を延々待たされ、競馬に対していい思い出はありませんでした。


そのため、いつしか貯金は使い果たし生活苦。ガス代・電話にビクビク怯える生活。
ついには20歳の僕が働きに出なければ生活の出来ない処までに追い込まれました。
やっとの思いで就職できた会社が何の因果か「株式会社レイトバスター」。

仲谷さんに初めて指示された作業は、競馬新聞を読んで、不明な単語を調べる事でした。




今週覚えた競馬用語
高速馬場・速い芝 生え揃った芝。ダートは水分を含んだ時に速いタイムが出る。
ダービー  東京優駿。ダービー卿のよる開催に由来。
DWコース  調教コース。 関東馬=美浦、関西場=栗東(りっとう)。
盾出走   天皇賞に出馬し、一着を取ること。
併せ馬・併走  2頭で競り合いながら走り、調教する事。




天皇賞(秋)の予想


仲谷さんに東京競馬場の芝2000mは内枠が有利だと言われました。
理由は、スタートしてすぐに第2コーナーに入り、外枠の馬が大回りさせられるからだそうです。
そこで僕はターゲットを使って芝2000mではどの枠が有利かを調べてみました。

検索条件








まず、馬番の一着確率を見ることにしました。

馬番





すると、10番までが高く、それより外では勝率が低く、仲谷さんが言っていた通り内枠の馬が多く一着になっていました。

しかし、その中でも7番、9番が妙に低確率である事にも気がつきました。
そこで、仲谷さんになぜ上記の馬番が低いのか聞いてみた所、
「奇数番からゲートインするため、狭い所に長く閉じ込められるから、一着になる確率が低いのでは?」と言われました。

ということで、狙い目は「10番までの偶数馬番且つ、補正タイム値の高い」馬ということになります。
さらに枠順別で検索すると、4枠が勝率13.5%で内枠一番という事もわかりました。


購入馬券

注目したのはコスモバルクで最も勝率の高い4枠の偶数馬であり、全出走場の中でも芝2000m戦での1着が3回、2着が1回で連勝率100%と言う事が決め手です。
父の理論ですが、競馬と世相が連動していると言います。何より今、日本ハム優勝も後押ししてくれると思います。

次にダンスインザムード。内枠偶数馬の中でも最も斤量が軽く、また天皇賞で勝率の高い先行逃げ切りタイプの馬という所も理由です。

馬単 8→4 500円
現在の全財産:2500円 億ション購入まであと、9999万7500円







プロフィール
エビシン(本名 海老根新)二十歳。
父の会社が倒産、二十歳で家族の生活を守る為に働きに出ることに。
競馬初心者。給与はすべて家族の生活費の為、一ヶ月の小遣いは一万円。
目標は30歳までに競馬で「億ション」を買うことエビシン

Posted by ratebuster at 20:04