先週のマイルチャンピオンシップは、ダイワメジャーがニッポーテイオー以来19年ぶりの、天皇賞→マイルCS連覇。
僕が生まれてから今までにわずか一回しか達成されなかったという事を考えると、すごいことがこのレースで起こったんだなあという思いです。
先週の購入馬券
馬連 14(キンシャサノキセキ)−16(シンボリグラン)
14−18(デアリングハート)
16−18 各100円
レーシングビューアー(※1)でシンボリグランの前々走(GIスワンS)を見て、上がりが速いのも期待が持てる要因だという事を仲谷さんに伝えたところ、「レース展開で周りの上がりも速くなるので、シンボリグランだけ速いのではない。」と言われました。
周りのレース状況をもっと把握する事の重要性を教えられた一言でした。
※1:レーシングビューアー:JRAが提供する、公式レース映像配信サービス。
今週覚えた競馬用語
毎日王冠 レース名の事
ペーパーオーナーゲーム 仮想馬主による予想大会
補正タイム 馬場やクラスによる違いを平均化したタイムの事
クラス 競走条件。新馬戦(→未勝利戦)→500万以下→1000万以下→1600万以下→重賞[GIII〜I]
マル外 海外で生まれ、その年の内に日本で馬名登録をした馬。馬名登録をしていない馬は外国馬。
今週のジャパンカップについて
出走馬には強そうな馬ばかりで、初心者の僕が見てもワクワクするような、多士済々なレースです。
ターゲットで1986年までの過去20戦の傾向を調べると、最後の直線で馬のペースが遅くなるのに気が付きました。比較的、全体のPCI値(※2)が50を下回っているレースが多いです。ゴール直前で馬がバテているようです。
これはジャパンカップダートの方でも、過去全6走でPCI値51以上が全くいないということからも同じことが言えそうです。
よって、持久力のあるステイヤー寄りの馬に利がありそうです。
※2 ペースチェンジ指数:残り3ハロンでの速度変化を表す値。50前後はペースが変わらず、それ以下は速度が低下、50以上で速くなったことを意味します。
7番ドリームパスポートは前走の菊花賞・芝3000mを、2着でPCI値62.2。
2400mのジャパンカップでもバテずに力走してくれそうですので、今回の軸馬にしようと思います。
ジャパンカップダートなら、アロンダイトの前走2100mのPCI値63.3、マイソールサウンドの前走2400mのPCI値75.2がよさそうです。
その他、過去2400m程の距離でPCI値が50以上の馬に流していこうと思います。
ただ、極端に人気の高い馬(ZI値が高い※3)は儲けが出ないと思い、外します。
※3:前走の成績を指数化した値。前走着順、人気、斤量、連対率、脚質等を総合的に数値化したもの。
購入馬券
ジャパンカップ
馬連 2-7 3-7 7-8 7-10 各100円
ジャパンカップダート
馬連 4-10 100円
現在の全財産:910円 億ション購入まであと、9999万9090円
千円切りました。。。
プロフィール
エビシン(本名 海老根新)
父の会社が倒産、二十歳で家族の生活を守る為に働きに出ることに。
競馬初心者。給与はすべて家族の生活費の為、一ヶ月の小遣いは一万円。
目標は30歳までに競馬で「億ション」を買うこと。