2009年07月28日

ウインズの怪人

私の自宅から一番近いウインズ○留の一角にはパソコンを複数台広げた、謎の馬券師集団がいます。馬券師集団はアメリカ人風のおじいさん3人に中国人風の若い女性2人と若い男性1人の6人組みで構成されています。パソコン3〜4台とプリンター2台を持ち込んでいる不思議な集団です。プリンターはマークカード印刷用で若い女性が印刷を担当しています。若い男は印刷されたマークカードを馬券を購入する担当のおじいさんに手渡す係りです。

あまりにも異様な風景だったので気になってしまい、つい、つい見てしまいます。まずわかることは、アシスタントを雇っていると言うことは確実にプラス収支であると言うこと。常識的に考えて趣味であったりマイナス収支にも係わらずにパソコンとプリンターまで持ち込む人はいないと思います。見ていると普段はPSPやおしゃべてをして遊んでいます。全レースは買っていないようです。購入レースが近いづくと慌しく準備を始めます。つまり勝負レースをもうけていると言うことです。次になぜ、マークカードをわざわざ印刷する必要があるかですが、答えは1つしかありません。流しや、ボックス、フォーメーションでないバラバラの買い目、金額の馬券を多点買う必要があるからです。つまり私と同じ「期待値買い」を行っている可能性が高くなります。私が知る限り馬券で儲け続ける方法はこの方法しかありません。謎の外国人集団はこの方法をわかっていて競馬を投資として実践していると言うことが推測出来ます。

と、ここまでは遠目で見た限りの想像の話で本当に私の想像通りなのか、そっと近づいて観察してみました。
マークカードは方面しか印刷してありませんでした。モバイルプリンタでは両面印刷することは出来ないし馬券を少なくまめる必要もないからです。暫くすると馬券を買う係りのおじいさんが自動販売機に向かいました。私も素早く隣の自動機で馬券を買いながらこっそり覗き見てみました。買い目はマークカード1面分で4点、3連単でやはりバラバラの買い目を買っていました。掛け金は先頭行は300円でしたが2行目はなんと14000円でした。3連単で1点14000円と言うことは的中すれば一撃で大口窓口です。この調子ではアシスタントが印刷しているマークカードの枚数からすると1R30万円〜50万円は購入している見込みになります。1日となると1000万円は馬券を買っている計算になります。



外国人馬券投資家が行っている方法
※私もこの方法しか競馬で勝ち続ける方法はないと思っています


○ウインズで購入している
銀行口座は開けない事情があるか、かなりの儲けがある為、税金対策を行っているのだと思います

○勝負レース、見送りレースを設けている
私の場合は、充足率の高いレースに比重をおいています

○流しや、ボックス、フォーメーションでなく規則性の無いバラバラの買い目
恐らく期待値の高い買い目のみ購入しています

○3連単を購入
一般のファンがオッズをすべて見て買い目を決めることが出来ない為、一番期待値の高い買い目が発生しやすい馬券種類です





ちなみに馬券で儲かっているようには見えないのですが、このウインズでは徳○さんをよく見かけます(笑)。ウインズ○座では、いつも内○裕○さんがいます。一番平均年齢の高いウインズは○草、一番ガラが悪いウインズは横○。
夏のウインズ行脚はまだまだ続きます。


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Posted by ratebuster at 15:58