2014年06月13日

RB☆STRIKE!2指数開発日記

現在弊社では、「RB☆STRIKE!2指数」の開発に取り組んでいますが最近の状況と感想を書きたいと思います。
指数の精度を高めることが必ず正しいとは限りません。絶対にやってはいけないのが「人気」と近いづくような指数の精度アップです。期待値の高い買い目は人気と能力のギャップの多い馬が赤くなりますので指数と人気が連動した時点ですべての買い目の色は真っ白になってしまいます。ですから「人気」以外のファクターで指数の精度を高めることが絶対条件になります。

RB☆STRIKE!2指数に新しいファクターは残念ながら追加していません。と言うか正確に言いますと新しいファクターを追加して精度が上がらなかったり、仮に精度が上がっても買い目が真っ白になってしまって回収率が大きく落ちてしまったのです。ですからRB☆STRIKE!2指数は、現行のRB☆STRIKE!のチューナップバージョンでの公開となる予定です。

指数の精度が高くなるとどのようなことが起こり始めるか?みなさん想像つきますでしょうか?RATEBUSTER!GOLDでは芝戦よりダート戦だけを購入することを私は推奨していました。これは結論から申し上げますと芝戦の指数の精度が悪かったことが原因です。不良馬場は買わない方がいい、出遅れの影響が多い1000m戦は買わない方がいい、スローペースが無い短距離戦をだけを買った方がいいとも私は推奨してきました。指数の精度が高くなればこのような推奨レースや苦手なレースは無くなっていくことになります。

これまでの定番の「クロス買い」や「的中率合計買い」は、確率の誤差の多い馬番やレース自体を買わないことによって回収率を上げる手法です。精度が高い指数ではこのような手法を無意味なことになります。本来確率が正しければ、どの馬番を買ってもどのレースを買っても、的中率が上位の買い目でも下位の買い目でも買い続けることによって本来期待値通りの回収率に収束するはずだからです。

これまで私は統計式単勝率計算を推奨してきましたが、この方法式は危険な方法なのではないかと考え始めています。統計式単勝率計算とは過去のレース結果を元に単勝率を求める方法で、例えば良馬場のダート1200m戦の能力分布がAパターンのレースで指数1位馬の勝率が30%だったら「単勝率30%」を設定する方法なのですが、過去のレース結果にこだわり過ぎると過去のシミュレーションでは当たるけど未来では当たらないと言うようなことが起こるのではないかと言うことです。過去のレース結果にとらわれ過ぎない精度アップ(的中率、指数精度のデチューン?)こそが永遠の必勝法に繋がることなのではないかと思い始めています。

これがRB☆STRIKE!2指数を開発中である私の現在の感想です。
RB☆STRIKE!2指数は、基本的にはRB☆STRIKE!指数のチューニングバージョンですが、上記のような現象が起こり始めていており別の指数になりつつあることを事前にお伝えしておきます。


RB☆STRIKE!2指数が今後向かう方向性

・どの競馬場、レース条件でも的中率、回収率が同じになる
・どの的中率、期待値エリアの回収率も同じになる
・クロス買い、的中率合計買いの効果が無くなる
・過去レースのシミュレーション結果が悪くなる


RB☆STRIKE!ソフトの開発では、他ソフトとの連携性を強化する方針で開発を進めています。去年はじめに正式リリースされたRB☆STRIKE!ソフトはJRA−VAN集計結果では、ついに日本で2番目に多く使われる競馬ソフトにまで急成長しており1位のTARGETをも追い越すスピードで利用者を増やしています。より多くの方に利用してもらう為に他のソフトの指数をRB☆STRIKE!に取り込み自動運転やシミュレーションする機能を開発しています。これは買い目を分散させる意味もあり大変有効な機能であると考えています。予想ソフトで有名なソフトでは馬王やカツラギがあるのですが、これらのソフトの指数をRB☆STRIKE!ソフトに取り込んでシミュレーション、自動運転出来るようにする予定です。これは買い目を分散させオッズ下落を軽減する意味でもかなり効果がある機能だと考えています。

Posted by ratebuster at 11:18