Q296.事務局が推奨している大もとの単勝を減算する方式で馬券を買っています。そうすると単勝率より連勝率が小さくなるのはなぜですか?又、連勝率より複勝率が小さくなるのはおかしくないですか?
A.296.複勝率は3連単の確率から求めています。例えば馬番1の複勝率は、馬番1が絡むすべての3連単の確率の合算値になります。
大もとの単勝率を大きく減算すると単勝率がゼロになる馬が発生します。するとその馬番が絡む3連単の確率がゼロになる買い目が多数発生して自動的に複勝率も下がってしまいます。この問題を回避するには、大もとの単勝率を減算してもゼロにしないことが必要になります。
オプション画面で最低単勝率をセットすることでこの問題は解決します。
この方法がいやな場合は、大もとを減算せずに的中率で買い目を絞るしかありません。
先週もご案内したしましたが、減算を行わずにVPROでAB値を使った方法だと以下のようになります。
AB値は実際に過去配信された指数を使っていますので数年に渡ってプラスを計上し続けていることがわかります。
地方競馬の祭典JBCが終わってしまいましたね。
3つJpnIレースとも16頭立てで、10%ポイント還元レースでしたし、オッズの下落も心配ないJpnIレースですのでまさにブッコミレースだったと言えます。
又、3レースだけで確実に的中させプラスも出さないといけませんのである程度期待値を無視した買い方をしなければなりません。
大金ぶち込みは、投資の競馬と言うよりギャンブルの醍醐味ですね(笑)