2016年07月26日

川崎さんに会ってきました

先週ついにAB値の開発者である川崎さんに会ってきました。コンピ指数の使い方など詳しく教えてもらってきました。AB値の計算式も教えてもらったのですが、予想以上に単純な数式だったので驚きました。これなら僕でも独自のコンピ指数を開発できそうです。
川崎さんは現在、AB値順位が高くて人気が無い単勝馬券を買っているそうです。単勝を選んだ理由は控除率が20%で一番勝ちやすいからだそうです。楽天ポイントが付く南関東の単勝が一番いいそうです。楽天ポイントを使って先日奥さんと2人で旅行に行ったと言っていました。
単勝はなぜか南関東しかポイントが付かないですね?今度楽天競馬に電話して聞いてみたいと思います。
ポイントを含めた控除率でどれが一番勝ちやすいか、あらためて整理してみました。


1位.門別競馬場 ワイド      控除率20%−楽天ポイント8%時=実質控除率12%
2位.高知競馬場 3連単(最終のみ)控除率23%−楽天ポイント6%時=実質控除率17%
2位.門別競馬場 馬連・馬単    控除率25%−楽天ポイント8%時=実質控除率17%
4位.園田競馬場 馬連・馬単・ワイド控除率25%−楽天ポイント6%時=実質控除率19%
4位.南関東   単勝       控除率20%−楽天ポイント1%=実質控除率19%
6位.中央、南関東以外の単勝、複勝 控除率20%
7位.地方競馬場 馬連・馬単・ワイド控除率25%−楽天ポイント4%時=実質控除率21%
※高知競馬場のワイドは除く
8位.中央 馬連・ワイド      控除率22.5%


こうしてみると門別競馬場のワイドが飛び抜けてお得なんですね。門別競馬場でポイントが8%になるのは後半レースが多いようです。
早速「デジタル競馬最強の法則」発売以降で実際に配信された指数を使ってシミュレーションしてみました。

門別.png





楽天ポイント552万3800円×8%=44万1904円
収支+161万5090円+44万1904円=+205万6994円

高知.png





楽天ポイント108万6200円×6%=6万5172円
収支+117万6410円+6万5172円=+124万1582円

※高知競馬の最終レースが11Rの場合がありますが考慮していません

中央.png





1位〜8位までのお得な馬券をいろいろとシミュレーションしてみましたが、すべてプラスになるパターンがありました。
競馬場ごとレース条件、充足率、単勝率計算式を変更するとさらに回収率は上がります。お得な馬券だけを目ざとく買いたいですね。川崎さんに教わった計算式で独自コンピ指数の開発も進めてみます。

Posted by ratebuster at 10:40